私は38歳のおっさんで、仕事は普通の事務員です。一応男で事務職だから、それなりに実力はあると思うのですが…大体の人がすでに気付いているように、すごく地味な人間なんですよね。

顔立ちは別に良くも悪くもないし、体型も標準的です。それに加えて趣味は読書と音楽鑑賞でして、一般的に言われる『無趣味』というやつでした。そのせいなのか、この歳になるまで出会いらしい出会いはなく、地味ゆえに名前すら覚えてもらえないことが多々ありましたね…。

だからセックスを経験したのも、セフレ掲示板を使ったときが初めてでした。本当は恋人を作って楽しみたかったのですが、なにせ女性から注目されることもなくて…しかし、このセフレ掲示板で私と会ってくれたメグミ(仮名)さんは、すごく変わった女性でした。

初めてメグミさんと会ったとき、なんと「私の好みのタイプでうれしいです~」と言ってくれたのです。こんな発言は生まれて初めてでして、私は思わず「私みたいな地味な男、どこがいいの?」と聞き返してしまいました。

すると「いやいや、派手な男って中身が空っぽな人ばっかりでしたし、○○さんみたいな堅実そうな人のほうが安心できるんですよね」とのことです。メグミさんは美人だけあってそういうタイプとも経験があるらしく、私みたいな男は逆に珍しいのかもしれません。

最初は単なるおべっかと思ったのですが、メグミさんはデート中はずっと腕を組んでいたし、一緒に食事するときも「これ美味しいですよ」とあーんをしてくれたり、すごく恋人っぽい振る舞いをしていたんです。しかも「こんなこと、本当はあまりしないんですけどねー」と言ってて、私もつい本気になってしまって…。

だからラブホテルでの初セックスも、すごくラブラブな感じでしてくれました。不慣れな私に優しくセックスを教えてくれて、しかも私ががっついても応じてくれるし、初めての相手ってことでメグミさんにメロメロでしたね。

だからセフレ掲示板で知り合ったことも忘れ、ついラブホテルの中で告白してしまいました。すると「え、本当ですか?うれしー」と返事をしてくれて、メグミさんとはセフレではなく恋人になりました。冗談みたいに聞こえますが、本当に今もメグミさんと付き合っていますよ。

付き合い始めてからのメグミさんはずっと変わらず、私のことを好きだと言ってくれて、本当に幸せな毎日です。たとえセフレとして会った女性でも、好きになったら告白したほうがいいかもですね。